日常を綴る、想いを残す

大きな屋根の家が棟上げとなりました

みなさんこんにちは。アトリエカレラの柿山です。

GWはいかがお過ごしでしたか??
前半は天気が微妙な日が多かったようですが、後半は持ち直して良い天気に恵まれましたね。

そんなGWの前に棟上げが行われました。

大きな屋根が特徴のKZS-houseです。

天気予報では曇雨の予報でしたが、いざ当日となってみると見事に晴れてくれました!
晴れ男、晴れ女のおかげでしょうか?? あ、僕ではありません。僕は昔から雨男のようですので(笑)

追掛け大栓継ぎ手

写真は大工さんによる手加工の様子です。ノコギリとノミとカンナを駆使して継ぎ手を加工していきます。

プレカットによる木材加工が多い現代ではあまり見なくなった大工さんによる手加工。
このような熟練の技を行える大工さんは少なくなってきました。大工さんのなり手も少なっているということで、日本の大工技術の伝統が継承されにくい現状には警鐘がならされているようです。

大きなシルエットは大らかさの象徴

切り妻屋根の大きな佇まいが特徴的なKZS-house。全貌はまだ明かせませんが、軒の深いスタイルは大らかで、かつての日本の家屋を思わせる素敵な佇まいです。

縁側に腰掛けながらヒグラシ鳴く夕暮れに、スイカを頬張る姿が思い起こされます。

 

少し前の写真ですから、現在はずいぶんと工程も進み楽しな現場となっています。

なかなかブログの更新もままならず、どこまでご紹介できるかわかりませんが、徐々にお知らせできれば良いなと思っています。

 

長崎の設計事務所アトリエカレラです。
戸建て住宅をメインに新築やリノベーションを手掛けています。
感情や雰囲気を大切に、心落ち着ける空間づくりを心がけています。

 

建築設計事務所atelierKALLELA 柿山

 

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建築設計事務所アトリエカレラの身の回りで起こった些細な日常を備忘録的に、ゆるく綴るブログです。『日常を綴る、想いを残す。』そのままです。

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